エコ通貨交流会

 前回のブログで書いたように、昨日(7月25日)エコ通貨交流会を行いました。参加者は約15名。初めにエコ通貨とは何か、エコ通貨の目的 ("人と人を繋ぎ、豊かな社会で生活していこう") や、どういうふうにしてエコ通貨が生まれたのか(環境グループ"Öko-FreiWillig:エコフライヴィリヒ”の勉強会の中で地域通貨をやってみようという案が出た)ということを短く説明し、バーべキューをしながら参加メンバーの親睦をはかりました。
 当日は実際にフリーマーケットのように必要でなくなった物(アイロン、語学学校時代の教科書など)をエコ通貨を使って交換したり、折り紙教室をしたりしました。自分が要らなくなったちょっとしたものを気軽に人に譲って喜んでもらうのはとても素敵なことだと感じました。そして参加者のできることリストを見て会話を弾ませたり、後日の取引の話などもしました。色々な課題も残りましたが、初めての交流会としてはとても有意義だったと思います。今後は参加メンバーを増やし、色々な人に参加してもらって、目的である"人間的な温かさを大事にした"助け合いの輪を広げていきたいです。