シェーナウの想い

住民が電力供給会社を作ってしまった!
というドキュメンタリードイツ映画があります。日本語字幕付きです。
タイトルは「シェーナウの想い −自然エネルギー社会を 子どもたちに−」といいます。チェルノブイリをきっかけにしておこったドイツ南西部の小さなシェーナウ市(人口2500人)の住民運動。初めは子どもたちを放射能汚染から守りたいという一心で活動し始めました。その後いろいろな経過を経て住民グループが環境に、次世代に配慮した電力供給会社を作ってしまう!
というストーリーです。

上映会をしたいという団体を探しています。興味がありましたら是非御連絡ください。特に小さなお子さんがいて、大きな上映会にはなかなか行けないという方たちにも見てもらいたいと思っています。お子さんのいる家族を集めての小さな上映会も歓迎ですので下記のFacebook cafeシェーナウの想いまたは自然エネルギー社会をめざすネットワークまでご連絡ください。

無償の上映会をお願いしております。DVDの貸出料は頂いていません。
(もしお知り合いの方にこの映画に興味を持ちそうな方がいらっしゃったら、広げてもらえるとありがたいです。)


この映画が住民に勇気と希望を与えられることを心から祈っています。上映会では、上映後などに住民たちが話し合い、一緒に考える場があります。こうした住民同士のつながりを通して、仲間と共に次の一歩を踏みだすきっかけになればうれしいです。今後私たち日本市民が活動していく中で、様々な難関が立ちはだかっているとは思いますが、シェーナウ住民のように仲間と共に成功することを信じてやっていきましょう。


自然エネルギー社会をめざすネットワーク
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/
Facebook cafeシェーナウの想い
http://www.facebook.com/groups/Schonauer/

チラシ